新型コロナウイルス問題⑪ パチンコ店においても「Zoom活用」で働き方が変わる

注目されるZoom活用

■ テレワーク推進でオンラインツールの活用は必須

Zoom
 
緊急事態宣言が発令され、政府は「人と人との接触を80%減らす」という目標を掲げています。
 
また大阪府の吉村知事は4/7の会見で、
「2週間後はもう決まってしまっているけれど、その後の未来は自分の行動次第で変えられる。」
と述べられました。
 
この言葉は非常に大きな反響を呼び、大阪府民だけでなく日本中に「行動を変えなければ」という意識が高まったと思います。
 
これにより在宅勤務、いわゆるテレワークが一層浸透し、そして今注目を浴びているのがオンラインでの打ち合わせや研修です。
 
オンラインコミュニケーションツールとしてはLINE通話やMessenger通話が一般的ですが、ビジネスユースならSkype、Googleハングアウト、Zoom、Chatwork等の方が便利です。
 
これらビジネスユース用のツールはどれも一長一短がありますが、その中で今回は、私が実際にオンライン研修を行ったことがあるZoomについてお伝えしたいと思います。
 

■ ビジネスユースの機能が充実

Zoom活用
 
オンラインツールはどれも同じような機能を備えています。一例を挙げると、
・チャット機能
・画面共有機能
・録画機能
などです。
 
各ツールの違いと言えば無料での利用人数制限や時間制限、ファイルの同時編集機能のある/なしです。
 
ところで、Zoom以外のオンラインツールも機能自体はほぼ同じものが実装されていますが、例えばネットを通じて顔を見て対話するツールで有名なSkypeは、お互いにSkypeのアカウントを持っていないとできないのに対して、Zoomの場合はホストから送られたURLをクリックすれば自動的につながります。
 
また、会議を録画しておきたいという場合、Skypeなどでは他の録画ツールを使わなくてはならない場合がありますが、Zoomには録画の機能が標準装備です。
 
さらに自宅で参加する場合に自室を見られたくないというということもありますが、Zoomには背景をカスタマイズできる機能もあるのです。
 
このような理由もありZoomが広く利用されているのだと思います。
 
Zoomの場合は画面の下部にアイコンがあり、これらの操作で簡単に各機能を使うことができます。
 
私が特に「ビジネスユースの場面で有用だ」と感じたのが、ミュート機能と画面の共有です。
 
(1) ミュート機能
LINE通話などではいわゆるテレビ電話のように相手を見ながらグループ通話ができますが、複数が同時に話すと収拾がつかなくなり聞き取りづらくなります。
 
Zoomではミュート機能があることで基本的にホストのみが通話状態として話をし、発言したい人はホストへのリクエストでミュート解除をしてもらうことで可能となります。
(出席者は下部の右にある「反応アイコン」で発言の意思表示をすることができます)
 
この機能は、普通の会議でありがちな話の脱線や個々の雑談を防ぐことができるので、会議の進行が非常にスムーズになります。
 
(2) 画面の共有機能
通常のZoom画面は「スピーカービュースタイル」として発言している人を大きく映し出します。
※全員を均等に並べる「ギャラリービュー」もあります
 
ここで「画面の共有」機能を使うとホスト役のPCで表示中の別の画面を大きく表示することができるので、プレゼン資料を見ながらの進行が可能になります。
 
また、この画面の共有は他の参加者が加筆修正をすることもできるので、プレゼンや研修のような一方向からだけの提示ではなく参加者全員で使うことができる(変更ができる)のも大きな特徴です。
 
なおこの機能(画面の共有で他者が変更できる)によりZoomの脆弱性が指摘されています。(後述)
 
(3) その他便利機能
 
・チャット機能があるので質問や意見などを全員に文字として共有できます。
・録画機能があるので議事録作成に役に立ちます。
・参加者を3~4人ずつの少人数に割り振っての個別ミーティング開催ができます。(ブレイクアウトルーム機能)
 
Zoom活用
 
実際の使用中の画面はこのようなものになります。
ホスト(進行役)が画面の共有によりテキストを表示し、またサイドには各人が表示されています。
(一画面では表示しきれていませんが38人の参加でした)
画面下部にはいろいろなアイコンがあります。
 

■ Zoomの脆弱性

Zoom活用
 
爆発的な普及により一般化したZoomですが一部でその脆弱性が指摘されています。
 
一応私の使用感としては、
・閉ざされた仲間内のミーティングならば気にすることはない
と思えますが、その危険性は把握しておいた方がいいと思います。
 
(1) アドレス入力でだれでも入室可能
 
Zoomから割り振られたIDとルームナンバーを入手すれば誰でもどこからでも入室できます。もちろんホストの承認は必要ですが、仮に不特定多数を招いてのミーティングの場合は悪意のあるユーザーを排除できないことになります。
 
また、極端な話、適当なルームナンバーを入力して入室することが可能です。
 
(2) 画面共有機能の悪用
 
画面共有機能では、会議進行に便利なように表示されているファイルに対して他のPCから変更を加えることができます。これはつまり、「他人のPCをリモートコントロールできる」機能に他なりません。
 
その際に他人が自分のPCのユーザーネームとパスワードハッシュを取得することになり、パスワードハッシュを複合できるソフトを使えば簡単に外部から自分のPCに入り込まれてしまう恐れがあるのです。
 

■ 脆弱性を理解して正しく利用する


 
上記の脆弱性は今後改良がなされるとは思います。しかし現時点(2020.4.11)ではまだ対策が完了していません。
 
これらの危険要因は、「招待した人たちだけでの、閉鎖された会議室」とすることでその危険性を大きく低減させることができます。
 
仮にルームナンバーの流失やランダム入力でヒットして入ろうとした悪意ある人物については、Zoomには「待機室」という機能があるのでルームホストが許可さえしなければ入室できない仕組みになっています。
 
Zoom会議はとても便利です。移動にかかる時間も経費も必要なく、またFace to Faceでの会議と同等の会議の質を得られます(雑談が無くなるという点では上かもしれません)
 
使い方も非常にシンプルで分かりやすいので、今回の移動制限において社内情報の共有、会議にとても役に立ちます。さらに、これに社会が慣れていけば働き方も変わると思います。
 
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