成長の曲線は思うとおりに行かない

成長曲線

■ ヒトの成長はシグモイド!

多くの人が日々、学問や仕事など様々なことに努力しています。

ただ、注いだ努力がすべて成果に結びつけばいいのですがそう簡単にはいかないものです。たくさん勉強や訓練をしたからと言って、それがそのまま結果に結びつくことはまずないです。

これは傾けた努力が比例的には成果に結びつかないことを示しており、このような努力と成果の関係を表す有名な算式があります。

「シグモイド成長曲線」と言われるものです。

ヒトはだれしも時間の経過(=努力の“量”)と比例して成長することを期待します。これは指導者もそうですし努力をしている本人においてもそうなることを期待します。

しかし実体験として誰しもが「思うようにいかないな・・・」と思った経験があるはずです。これは、実際の成長は下図のようにS字型のカーブを描くからだとされており、その曲線がSの形に似ていることからシグモイド成長曲線と呼んでいます。

シグモイド成長曲線

このことは、感覚的には理解しやすいことだと思います。実体験を持っていますからね。

スポーツの世界も学校の勉強も、そして日々の仕事も同じでしょう。
特に自分自身のことよりも、部下を持つようになった段階での部下=若手の成長についてのほうがやきもきしてしまいませんか?

しかし「成長はシグモイド」だと認識していれば「これは当然なのだ」と受け入れることができると思います。

このシグモイド曲線が上昇局面に入るタイミングは誰にもわかりません。人によって違います。しかし「努力は必ず実を結ぶ、努力は裏切らない」と考えてとにかく待ちましょう。(もちろん当人が「努力をしている」ことが大前提ですけどね!)

なお、この時の上昇カーブに入る転換点のことを「ブレイクポイント」と呼びます。ブレイクポイントを迎えたあとは現実の成長曲線が理想の成長曲線の上をいくようになり、加速度的に曲線を描いて伸びていきます。

■ プラトー効果が出ても気にするな!


さてシグモイドが上昇局面に入り手ごたえを感じても安心できません。上昇局面の次に訪れる局面があります。それは「プラトー現象」と呼ばれるものです。

プラトー効果

「プラトー」とは一時期な停滞のことを指します。「これまでと同じトレーニングをしているのに、伸びなくなる」として筋トレ界(?)ではよく知られている現象のようです。

プラトーと似た現象に「スランプ」があります。しかしスランプは「これまではできていたことが、できなくなる」現象なので、「伸びが感じられなくなる=同じレベルでとどまる」プラトーとはやや違いますね。

スランプの場合はリフレッシュが重要でしょう。しかしプラトーの場合はこれまで通りのトレーニング、勉強、努力を継続することが重要です。ただしちょっとした“変化”をつけうることも効果的とされています。

プラトーもシグモイド同様、必ずその時期を脱してまた上昇の局面に入ります。プラトー、シグモイド共に「(変化をつけるにしろ)継続した努力」がその状態を脱するカギなのです。

いま、結果が出ていないからと言って腐らないでください。必ず上昇のターニングポイントは、来ます。

いま、伸び悩んでいても焦らないでください。どんな天才も経験する「当たり前のこと」なのです。

努力は絶対に噓をつきません。
必ず、「その時は来ますから継続=GRITを続けてくださいね!

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