世界一を意識する、それこそが世界一に近づく方法!

■ 世界一 を意識すると、行動が変わる

 世界一


「 世界一 になりたいと思ったら、『世界一である』という意識をいま、持つことです。
 
これはとても大事なことです。
 
例えば、接客サービスの会社で働いているとしたら『今、自分は世界一の接客サービスを提供する会社で働いているんだ』というように、自分の意識の中でそう決めてしまうのです。そうすることで、すべてが変わっていきます。
 
具体的にどういうことかを考えてみましょう。
 
今、電話が鳴ったとします。世界一の接客サービスの会社で働いているのなら、当然、電話の取り方も世界一でなければなりません。
 
おのずと『世界一の接客サービスの会社なら、どのように電話を取るだろうか』と考えてから、電話に出るようになります。
 
結果、普段とは違う対応になっているはずです。
 
このように『世界一』を意識した瞬間から、実は世界一に近づいていくのです。
 
ですから、コピーを取る時も、電話を取る時も、会議をする時も、お客様と相対する時も、クレームに対応する時も、常に世界一を意識して、『世界一の会社だとしたらどのようにするだろう』と考えて行動するようにすれば、すべてが変わり、世界一に近づいていくのだと思います。」
 


この一節は最近、経営者仲間から薦められて読んだ書籍に合った一節です。
 
この話にはとても感銘を受けました。「世界一」というような壮大な話ではなくとも、例えば「一流の会社だったら~」と置き換えて考えてみるとよいと思います。

 

■ 表面だけをマネてもダメ、本質を



店舗視察に行くと、結構な集客をしているお店もあればそうではないお店もあります。
 
そういった2店を見比べると例えば機種構成や設備などに大差はないことが多いのですが、清掃面(くすみ、汚れ、剥がれなど)やスタッフの動き方など細かいところで違いを感じます。
 
結局、ハード面を中心とした「表面的、見かけ」を同じようにしても、本質的な部分=ソフトの部分を軽く考えているお店はよくはならないのだと思います。
 
「差別化が重要」とよく言われますが、差別化はハード面=お金で解決できることではない部分を重要視すべきです。
 
冒頭でお伝えした一節、こういったことが社内(店内)で浸透してきたら素晴らしいお店になると思います。
 

なお、今回ご紹介した一節が収録されている書籍は福島正伸著「真経営学読本(株式会社きんざい)」です。
 
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