”余裕がない”ほど未来は明るい?

 余裕がない
「持っていない( 余裕がない )人」は、「持っている(余裕がある)人」よりも未来は明るいのですよ!

質問です。
「あなたは、明日のごはんを心配せずに済む余裕を持っていますか?」

「持っていない!」という人、ではどうしますか?拙いですよ!
「持っている!」という人、良かったですね!これで安心です!

・・・・ということなら何もコラムに書く必要はない話でしょう。

以上のように、実は「持っていない( 余裕がない )人」は「持っている(余裕がある)人」よりも未来は明るいのです。

■ 「余裕」がヒトをダメにする

余裕がヒトをダメにする
「余裕」、持っていない人にとっては憧れの境地です。私も日々仕事に追われ時間はない、それでいて生活が潤っているかと言えば逆にギクシャク・・・。本当に心の底から「生活に余裕が欲しい!時間がもっと欲しい!」と思います。

しかし待ってください。
だからこそ、「余裕がない」からこそ、「もっと頑張って早く余裕をゲットしたい!」と頑張ることにつながりますよね。「欠乏が向上心を育む」んです。

「余裕」、これが実は大きな曲者なんです。
次のようなものを手に入れたとき、あなたはこれ以上成長することがなくなってしまいます。

① 安心感 「いまのままでもメシは食えるもんね。」
② 安堵感 「よかったー、これでいいんだ。」
③ 淡い夢 「いつの日かできればいいな。」
④ 慢心   「ここまで来るのは大変だった。自分はよく頑張った。」
⑤ 驕り   「私はできる、私は能力がある。私が負けるはずがない。」

これらの気持ちを持ってしまうと、ヒトは自分の殻に閉じこもります。努めて交流を広げようとしなくなり、知識の吸収をやめ、勉強がおろそかになり、「過去の成功体験」だけに頼った行動をしようとしてしまいます。

「余裕、安心感」を持った瞬間、あなたは「努力という財産」を放棄して、自らの意志で堕落の一途をたどります。

■ ”余裕がない”から学び続ける

学び続ける
なによりもこのことが怖いのは、
・すべての人に当てはまる
ということです。

ヒトは多少なり成功を収めると、たいてい「ハングリー」ではなくなります。余裕があり、貪欲さを失ったとき、ヒトは「油断」します。そして目の前にあるチャンスを見逃してしまうのです。

「人脈はもういいよ」、「十分な知識を持っている」、こう考えてしまったら最後、たちまち「悪循環」に陥ります。

・人脈をおろそかにする人は、古い枠内から抜け出せなくなります。
・学びを放棄した人は、天狗になります。
・思慮考慮をしなくなった人は、思考が停止します。

なりふり構わず全力疾走していた、創業時や入社時、新しいプロジェクトを任された時を忘れてはいけないです。いわゆる「初心、忘るべからず」ですね。

ビジネス、仕事は工夫の連続です。
工夫するには学びが必要であり、学ぶためには人脈が必要です。

■ 気持ちは常に、チャレンジャー!

いつもチャレンジャー
自分自身振り返ってみても、ダメな時ほどその後が好転(しかも、ダメの期間が長いほどその後の好転が大成功!)し、好調な時ほどその後ほどなく停滞期となります。これは「単なる循環」ではなく、まさに「いまが拙い、ヤバいから頑張った」結果として成功を得て、「良くなると余裕をブッコいた」からその後に落ちたということです。

余裕はあるに越したことはないです。

しかし、自らの気持ちの上では常に「欠乏」を持ち、「もっともっと、全然足りない、まだ上がいる」と考えてほしいと思います。

余裕を持っている人は、さらなる高みを目指すために「まだまだだ!」と思って行動を起こしてくださいね!

なお・・・。

今現在余裕のない人は、こんな話に付き合わずに今すぐ動け!ですからね!

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