販促は店内という”固定観念”に縛られるな

 可処分時間 
「 可処分時間 」という言葉を聞いたことがありますか?使える時間の配分のことです。もちろん語源(?)は可処分所得。収入のうち有無を言わさずの支出を除いた管理可能な所得のことで、これを時間で考えようという概念です。

言わずもがな、時間は有限です。そしてどうしても使わなければいけない時間があり、残った自由時間が可処分時間というわけですね。

私はよくセミナーのアイスブレイク時(セミナー冒頭などで場の緊張をほぐすために雑談をする時間)に、「この自由時間の使い方で人生が変えられますよ」というような話をします。一日に何時間かしかない、自由に使える時間を有効にしましょうね、という話です。

さてこの「自由時間」を、例えばパチンコファンに「自店のことを考える時間」に充ててもらえれば親近感がわくと思えないでしょうか。ちょっとカッコ良く言えば「ロイヤリティの向上」です。

実はこの「人が自由に過ごせる時間を、いかに自分(自店)に割いてもらうかを考えること」、これは大変重要な管理点です。直接の来店がなくとも自社(自店)のことを考える時間を持ってもらうことは、その後のアプローチでも大きなアドバンテージになるでしょう。

12/9の記事(「バズれ!拡散王」は問題あり?ナシ?)で取り上げた拡散王、これはまさに上記のことを狙った企画だと思います。この企画の是非については当該記事を読んでいただくとして、実際に「投票(イイね)をする」という行動の要請は「自店へのロイヤリティの向上」につながると思います。

■ Twitter社

Twitter社の取り組み
Twitter社はタイムラインに表示するツイートについて外部URL入りのツイートの優先度を下げるアルゴリズム修正を行いました。一般のTwitterユーザーにとってこの修正は特に関係がないことだと思いますが、例えば企業のツイッターアカウントでは当然、自社ウェブサイトへの誘導、広告宣伝を狙っての開設のはずです。しかしこの修正によって消費者への拡散力が低下することになりました。

Twitter社にとってこの修正は、自社の提供するサービス(ツイッターのタイムラインを見てもらうこと)からの離脱を防ぎ、且つツイッターへの有料広告掲載企業のプロモーションツイートに触れる機会を増やすことに繋がります。まさに顧客の可処分時間を自社(のサービス)に向ける施策、です。

■ 可処分時間 への訴にはインターネットの活用は時代の要請

インターネット時代の要請
新型コロナウイルスの影響もあり、現在はリアルの訴求だけではなくインターネットでの訴求を本格的に動き始める必要があります。

自店の露出を増やし顧客に自店に目を向ける時間、自店のことを考える時間を多くとってもらうためにもネット、SNSの活用を本格的に進める時代です。

これまでのマーケティングの定義としては、「広告宣伝=外向け、販売促進(販促)=店内」という図式で考えられてきました。しかし時代は変わったのです。

自店のプロモーション活動は店内だけではないですよ!

 
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