Clubhouse活用、パチンコ業界での可能性

 clubhouse
今週になって一気に広まった感のある Clubhouse 。
先週末から各種メディアで取り上げられており私も1/30(土)に知人から招待されてとりあえず参加しています。

現状でのClubhouse利用率は1%程度と推計されています。

「Clubhouse」利用率は1%
「Clubhouse」を知っているか、知っている場合は使っているかという質問に、「使っている」1%、「招待まち」1%、「知っているが登録していない」17%を合計した19%がサービスを認知しています。実際の登録者はわずか2%でした。
音声SNS「Clubhouse」の認知度は19%、利用意向は22%〜LINE調査

 

『話題の Clubhouse に参加してみた話』

それではClubhouse参加7日目(2/5現在)、ここまでの私の感想を書いていきます。

(1) 使用感

まず、案内が英語Onlyというのが辛い!
なんとなく言わんとしていることは分かるんですが・・・。

今のところ対応はiPhoneのみということで、例えばPCで開いて翻訳を確認するなんてこともできないのでちょっとストレスでした。

(2) Clubhouse内

全世界とつながっているのでそれこそ星の数ほどルームがあります。その中で優先的に表示されるのは、自分がフォローしている人のいるルームかな。

どこでも参加できます。聞くだけもOK、挙手(ボタンあり)して許可されれば発言もOK。

ルーム内は3種類に分けられています。

・モデレーター
 いわゆるルーム立ち上げ、管理者。
・スピーカー
 発言が許可された人
・オーディエンス
 聞くだけの人

フォロワーさんがルームを立ち上げたりするとポップアップで呼び出しがかかります。参加するかは自由ですが、その案内自体が英語なので最初はわけわからずクリックしてしまい、「今いるルーム退出→そのルームに入室」を繰り返してしまいます。

「音声版ツイッター」などと紹介されていますけど、参加した感じとしては「他者(有名人)のグループ通話を聞いている」に近いです。

ラジオを聞いているのに近い感じですが、「録音できない、画像がない、コメントもできない」ということで自由な発言がとても多いです。

初期のころに「たかみなさん、クロちゃん、ビビる大木さん、徳井義実さん」の4人の雑談を聞いていたときですが、このあとのスケジュールの話やプライベートなことなど、オフの飲み会の雑談を横で聞いている感じですね。(クロちゃんがこのあと午前2:45~パチンコ店の収録がある、という話で盛り上がっていました。「そんな仕事あるわけない、時間がおかしい、闇営業か!」みたいな。私は聞いていて「閉店後に収録だからでしょ?」と思いましたが)

この時に手を挙げてモデレーターに許可されれば発言もできます。「参加ができるラジオ」だと思いました。

(3) Clubhouse の可能性

使いこなす人と傍観者にはっきりと分かれそうです。
ツイキャスに近いですがトーク参加者が(今のところ上限がはっきりしませんが)5000人あたりのようで、また音声が非常にクリアで2人以上同時発言もしっかり聞き取れます。

芸能人のトークを聞くのも面白いですが、例えばトークセッション、講演会に使えるかも。

入室制限も「全世界、知り合いのみ、許可した人のみ」と3種類ありますからね。ルームの中にはインフルエンサーの方もかなりいて、その存在感を出していました。

(4) ツールとしての課題

先日「イーロンマスクさんが話している」ということでメチャメチャ重かったです。何度もはじき出されたり、モデレーター自身もいなくなったり。サーバー負荷への対応が今後強化されると思いますが、今のところはまだまだ不具合も多いですね。

また本日(2/5)の昼にも湘南乃風さん、GACKTさん、メンタリストDAIGOさんらの雑談ルームが(おそらく上限の)5000人を超える人が集中して強制的にルームが閉じられることがありました。

■ パチンコ業界としての Clubhouse の可能性


2/3(木)、おそらく初めて(?)となるパチンコ関連のルームが開設されました。私はちょうどその時間に打ち合わせが入っていたのでオーディエンスでいただけでしたが、記念すべき「初のパチンコルーム」だったと思います。

翌日の2/4(金)20:00~、私がモデレーターとなってパチ盛りメンバーとルームを開設してみました。業界関係の方が何人もスピーカーで入室していただけて、これまでツイッターでの文字だけの関係だった方とも初めてお話することができました。

例えばYouTubeでは語りかけるだけなので一方的な関係です。開設者のことを視聴者は知っていても、開設者との双方向関係は難しい面があります。

例えばFacebook。こちらは直接的な関係が主でありながら「知り合いの知り合い」とのつながりが増えていくので、つながってはいても何かの関係を持つには至らないことが多いです。近い方たちの「サークル」に近いです。

例えばツイッター。こちらは文字だけの関係ながら不特定多数とつながっていき、双方向のやり取りで関係性もぐっと近くなるように感じます。しかしやはり文字だけの関係なのでなかなかリアル感のある付き合いまで発展することは稀ですね。

そして今回のClubhouseです。顔(画像)はなくとも「話す」というのがここまで相手を近くに感じるとは、と思いました。上に記載したようにルームを立ち上げたところ、「パチンコ」というワードに反応して集まっていただいた方と直接話すことができ、これまでツイッターアカウントでやり取りがあって知っていた方と話をしたこととで距離感がグッと縮まったように感じます。

このことは大きな変化、可能性を感じました。パチンコ店も顧客生涯価値や顧客シェア、顧客関係性の強化が重要とされている時代であり、その一環としてリアル顧客以外にインターネットでの関係構築を狙ってツイッター活用が重視されています。しかしどれだけフォロワーさんがいて、どれだけ「イイね」がついてもそれは一過性でこのことが業績(稼働)につながっていない面がありました。

しかしこのClubhouse、関係性をグッと近づける効果があります。スピーカーとして登壇してもらえなくてもオーディエンスとして参加してもらうことを続けていけば、それがお店との距離感を縮めることに大いに役立つと思います。これは今流行りのアイドル店員の活用で大いに効果を発揮するでしょう。またそれ以外にもネットには(ツイッターには)キャラの立った名物(?)店長も多くいますので、彼らの(自分の)活用に可能性を感じます。

■ Clubhouse 活用の方向性


パチンコ店はお客様のリアルの来店がないと成り立たない業種です。いかに来店していただくか、を考えてその手法として広告宣伝があり、過去はその多くが新聞折込チラシでした。

それが時代とともに会員へのDM送付になり、メール配信になり、LINE会員への配信へと変化しました。

いま、時代はインターネットの活用に目を向けています。もちろんこれはパチンコに限らずすべての業種で同じでしょう。

インターネットの活用としてはYouTubeとインスタグラム、ツイッターがあります。これらは各々補完的な役割をしてきたのですがここにきてClubhouseの登場です。

YouTube 動画
インスタグラム 画像
ツイッター 文字
Clubhouse 音声

というようにその守備範囲は分かれているのでこれらの「使い分け」を意識すべきです。Clubhouseが注目されているからそれだけ、ではないですね。

ただ広がり始めたこの新しいツール、「わからないから、様子見」ではなく積極的に活用していく必要はあると思います。先行者がいないツールなのでまずは慣れること、そして今この時期に扱っていくことで今後の展開にアドバンテージを得られると思います。

まだまだ会員が少ない今、しかしこの後爆発的に一気に広がると思います。まだ入室できていない人は「その時」のためにしっかりと事前知識を蓄える、幸運にも入室できている人はとにかく使ってみる。

私もまだまだですが毎日使って慣れるようにしています。

■ おまけ

とにかく使い続けていると招待枠が増えるようです。
実際、私も招待枠が5人になりましたよ!

=======================

最新のP業界お役立ち情報をいち早く確認するためにも、是非、当サイトをお気に入りやブックマークに登録をしておいて下さいね!

 

面白かった、と思った方はポチっとお願いします。


ビジネス・業界ランキング

【コロナ禍を勝ち抜く】稼働と利益を両立させる思考と行動【相談無料】

・稼働を上げようとすると利益が減る
・利益を上げようとすると稼働が下がる

こう考えていませんか?そんなことは無いです。稼働と利益は両立できます。

必要なのは「論理的な思考」と「マーケティング」。イベントや新台入替には頼らないABCの営業支援はお店の足腰を強くします。