【ABC林の日々雑感】Vol.36 ノンバーバルコミュニケーション

ABC林 の日々雑感
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日々フッと感じたこと、仕事に役立ちそうなこと、雑学、その他雑多なことを毎週月曜日と金曜日の2回、徒然と500字程度の短編コラム形式でアップしていきます。

■ ノンバーバルコミュニケーション

メラビアンの法則というものがあります。

これは1970年代初頭にアメリカの心理学者アルバート・メラビアンが行った、「話し手が聞き手に与える影響がどのような要素から構成されているのか」という研究結果から導き出した法則です。

・視覚情報・・・見た目、身だしなみ、表情(視線)など…55%
・聴覚情報・・・声の質・大きさ・速さ(テンポ)…38%
・言語情報・・・話す言葉そのものの意味…7%

研究方法など詳細は省きますが上記のような結果にはある種の驚きがあります。

それは、
・相手に与える影響の中で「言語情報」は1割にも満たない
ということで、聞き手に与える印象は「非言語」の部分が9割以上を占めているという事になります。(見た目、しぐさ、ふるまい、表情、声のトーンなど)

これを「ノンバーバル(非言語)コミュニケーション」と言います。

話し手の醸し出す印象でもしもマイナスの感情を抱くと、その印象を挽回するには後のトークがどんなに素晴らしくとも非常に難しくなることが分かります。

それ程見た目や雰囲気が大切なんですね。

「何を食べるかではなく、誰と食べるか」
「何を聞くかではなく、誰から聞くか」

これと同じです。

「ヒトは見た目じゃない、中身だ!」はある程度の関係性が創られた後です。

「ヒトは見た目(雰囲気)が93%!」

(了)

■ 利益と稼働を両立する考え方


-稼働を上げるには、出さなければいけない
-利益を上げるには、シメなけれないけない

この思考は間違っています。
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