ABC林 の日々雑感
■ お金は手段
コロナ禍もあっという間に2年を超え、企業の売上は軒並み減少し家計面でも多くの家庭で収入の減少がみられる。
「お金がない」、切実な問題だ。
しかしここで一旦立ち止まって考えてみよう。
「お金が欲しいのか?」、答えは「否」だろう。
欲しいのは何らかの「モノ」であり「生活の安定」であり、「将来の安心」である。
目的はあくまで「モノ、安心」であり、その手段がお金ではないだろうか。
こういう話をすると多くは「それらを得るために必要だから」という。
確かに必要だ。
しかし本当にそれらを得るためには「それ=お金」しか手段はないのか?
何もお金はいらない、ということは言っていない。
その上でできないことを考えるのではなく「どうすればできるか」を考えよう、代替案を考えようと言っている。
収入が見込めないなら支出を抑える、これまでとは違うモノに変える、CtoCビジネスを探る、出来ることはいくらでもあるではないか。
それでも足りないなら、もっと他の手段を考えるのである。
目的と手段を間違えないこと、これを意識することで大抵の問題に解決の道筋は見えてくるのである。
(了)
■ 利益と稼働を両立する考え方
-稼働を上げるには、出さなければいけない
-利益を上げるには、シメなけれないけない
この思考は間違っています。
アミューズメントビジネスコンサルティング株式会社では一貫して「利益を増やせば、稼働は伸びる」とお伝えしています。
なぜそう言えるのか?
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1972年生まれ、福井県出身。名城大学卒。マーケティング理論と計数管理に強みを持ち、正確な計数管理力とマーケティング手法、戦略論をベースにした勘や経験に頼らない論理的なホール経営を提唱する。パチンコを盛り上げるオンラインサロン「パチ盛り」の代表主宰。ツイッターフォロワー3,786人(’23.5.7現在)