【マーケティング塾③】「マーケティングをするということ」

マーケティングをするということ

■ マーケティングなき競争の行きつく先は、倒産


 
現在の市場の問題点は、大多数の産業(もちろんパチンコ業も含まれる)が過剰な生産能力を抱えていることである。パチンコ業的に考えれば「過剰な供給能力」と考えればいいだろう。製品、商品(パチンコ業では設置台数と考えればよい)はあふれているが買い手=顧客は見つからない、供給自体は潤沢だが需要が伸びないのである。
 
そして過剰生産(供給)が過当競争を引き起こし、買い手がいないのに製品だけが次々と投入されていく。加えてその生み出される製品はどれも似たり寄ったりでありコモディティ化(一般化)が進み、その行きつく先として価格競争を引き起こして泥沼の競争状態となる。その結果市場からの退場、つまり「倒産」が待ち受けているのである。
 

■ 出発点はマーケティング


 
この流れを断ち切るためには何をすればよいか。
あるものは「ブルーオーシャンを目指せ」という。あるものは「高付加価値化を目指せ」という。あるものは「ナンバーワンではなくオンリーワンを目指せ」という。
もちろん上記はすべて正しい。正しいが、それらの戦略を遂行するにはまず「マーケティング」を行わなくてはならない。
 

■ マーケティングとは、コストと収益を包括して考えること


 
「マーケティング」、これは市場分析という意味ではない。
マーケティングとは、
・買い手の需要
・自社の経営資源
・ネットワーク
という3つのマネジメント(分析結果の管理)を統合することである。これにより、
① 製品やサービス
② 事業の枠組み
③ 市場展開
④ 業務オペレーション
という4つを、関連性を持たせながら包括して組み立てることができる。
 
ここで「製品やサービス」と「事業の枠組み」は収益ドライバー(収益の発生源)として、「市場展開」と「業務オペレーション」はコストドライバー(コストの発生源)として位置づけられる。
 
この①~④を関連付けた行動、つまり「バリューネットワーク」を構築できれば「資本の投入と成果の産出」に関連性がもたらされ、高い成果が導き出されることになる。
 
「マーケティングを実践する」というのは、これらを包括して管理、実践する事である。

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