ABC林 の日々雑感
■ ザイオンス効果
ヒトとの接触を少なくすることが推奨されています。
でも、オンラインが発達して直接会わなくてもコミュニケーションを図ることが可能となっていても、やっぱり「会う」ほうがいいですよね。
ザイオンス効果(日本語では単純接触効果)と呼ばれる考えがあります。
「ヒトは接する回数が多い対象に対しては、好印象を持つ傾向がある」、1968年にアメリカの心理学者ロバート・ザイオンスが提唱した心理効果の一つで、彼の名前からこう名付けられました。
ザイオンス効果の例としては、「はじめて聞いた楽曲も、何度も聞くと好きなってしまう」、「繰り返し目にするCMがいつの間にかなじむ」、「よく利用するコンビニが推しコンビニになる」などがあります。
当然、ザイオンス効果がマーケティングに大いに役立つだろうことは容易に想像できるはずです。
しかし、多くの方が「こんなに告知したらクドイかな?」と考えて継続をしない、間隔をあける、中断する傾向があります。でもこれはザイオンス効果から考えると間違いなんですよね。
好きになってもらいたかったら、接触する。仕事も、そして人間関係も同じですね!
(了)
■ 利益と稼働を両立する考え方
-稼働を上げるには、出さなければいけない
-利益を上げるには、シメなけれないけない
この思考は間違っています。
アミューズメントビジネスコンサルティング株式会社では一貫して「利益を増やせば、稼働は伸びる」とお伝えしています。
なぜそう言えるのか?
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1972年生まれ、福井県出身。名城大学卒。マーケティング理論と計数管理に強みを持ち、正確な計数管理力とマーケティング手法、戦略論をベースにした勘や経験に頼らない論理的なホール経営を提唱する。パチンコを盛り上げるオンラインサロン「パチ盛り」の代表主宰。ツイッターフォロワー3,807人(’23.2.5現在)