ABC林 の日々雑感
■ 印象、イメージ
【問】 ある銘柄のワインを購入します。価格は3,000円。次のどのお店で購入したいと思いますか?
A.近所のスーパー
B.酒屋さん
C.ワイン専門店
おそらく大多数の方が「C.ワイン専門店で購入したい」と考えたはずです(もちろん100%ではないと思いますが)。
しかし条件は「ある銘柄、価格は3,000円」と決まっていて、どのお店で購入しようが銘柄も価格も同じなのになぜかそうなるんですよね。不思議です。
人は「なんでもあります」よりも「これがあります」のほうに魅力を感じます。
なんとなく本物っぽく感じるんですね。
また「尖れば尖るほどに奥まで刺さる」とも言います。
扱う商品でも分野でも、どんなことでも範囲を狭めることは逆に売れやすくなるものです。
今自分のお店は尖っていますか?
尖れば尖るほど、狭めれば狭めるほどにお店のカラーがはっきりしてお客様に刺さりやすく、印象に残りやすくなります。
もっと尖ってくださいね!
(了)
■ 利益と稼働を両立する考え方
-稼働を上げるには、出さなければいけない
-利益を上げるには、シメなけれないけない
この思考は間違っています。
アミューズメントビジネスコンサルティング株式会社では一貫して「利益を増やせば、稼働は伸びる」とお伝えしています。
なぜそう言えるのか?
その答えはこちらをご覧ください。
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1972年生まれ、福井県出身。名城大学卒。マーケティング理論と計数管理に強みを持ち、正確な計数管理力とマーケティング手法、戦略論をベースにした勘や経験に頼らない論理的なホール経営を提唱する。パチンコを盛り上げるオンラインサロン「パチ盛り」の代表主宰。ツイッターフォロワー3,807人(’23.2.5現在)