がんばるのではなく、変わる。

■ がんばる必要はなく、変えていく

Author:林 秀樹 Hideki Hayashi
1972年生まれ、福井県出身。名城大学卒。遊技機販売商社勤務を経てパチンコ店経営企業へ。
エリア総括部長・調整技術部長などを歴任したのち、株式会社エンタテインメントビジネス総合研究所入社。
2012年、40歳となったことを機に起業。細やかな機械整備技術と正確な計数管理力で、勘や経験に頼らない論理的なホール経営を提唱する。
計数管理とマーケティングに強みを持つ。お問い合わせはこちらから。


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カテゴリ:仕事への取り組み方


低稼働に苦しむのはなぜか、それは間違った施策を進めているからです。セミナー要約最終回の今回は「業務に取り組む姿勢、考え方の変革を」というお話をしたいと思います。
 
低稼働に苦しむ現状になぜ、自店がそういった状況におかれてしまったのか。
「カネがなく、入替ができないから」
「人手が足りなく、細かいところに目が向かないから」
「隣の競合が強すぎて」
いろいろな理由が挙げられます。そしてその次に出る言葉は、「でも、そんな状況でもめげずに毎日がんばっていますよ!」です。
 
でもちょっと待って、一呼吸おいて考えてください。今現在の状況はどのようにして出来上がったと思いますか? それはある日突然になったのではなく、過去これまでやってきたことの結果、こんな状況になったはずです。
 
ではなぜ、こうなってしまったのか。この答えはひと言でいうと、「がんばってしまったから」なのです。
 
こんな話があります。今、アマゾンのジャングルで隣町までの道を作るべく森を伐採していました。人手はあります。道具もあります。そして「隣町までの道を作るぞ!」という情熱もあったので、どんどん木をなぎ倒して道を作っていきました。
 
ところがあるとき、ほんのちょっと目指すべき隣町と違う方向へ進んでしまいました。「おかしい、そろそろ森を抜け出るはずなのにまだ見えない・・・」。
 
途中「何かおかしいな」と思いながらも、「間違ったことはしていないはず」と考えて全力で進んだおかげで、なんとか森を抜け出ることができました。しかしそこは当初計画していた町とは全く違う場所だったのです。
 
「たぶんなんとかなる。これで合っている」という思い込みで努力をした結果、自身が思い描いた未来に到達できなかったのです。

私の訪問するお店の多くで見られたことです。業績が芳しくないホールであっても決してそこの店長がサボっていたということはありませんでした。むしろ持てる知識や経験をフル活用して状況を改善すべく日々努力を重ねていたものです。でも、結果が得られない。その大きな原因は、「間違った結果になっているのに、同じことをもっともっと努力したから」なのです。
 
「今現在は過去行ったことの結果である。現状に不満があり現状を変えたいなら、やり方を変えなければ違う結果は得られない」
 
今までと同じことを繰り返しても同じ未来が待っています。さらに、今までと同じことを全力でやればやるほど「今と同じ(=間違った)未来に早く到達する」だけなのです。
 
低稼働から脱却したければ、自分の思い描いた状況になってないならば、まずは今までの考え方を捨てること。そして全く違うアプローチをすることを意識してください。すべてにおいてこれまでと同じでは絶対にダメなのです。

 
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